ミユビシギ等
2月7日(日)撮影分の予約投稿です。
雪絡みの野鳥たちを撮影に行きましたが、思いのほか雪解けが早く、思ったような写真は撮れませんでした。
まずは雪ツグミンのX-MENバージョンから!
写真はクリックすると1000×750または1000×664ピクセルに拡大します!!
ツグミ photo by mitsu
遠かったので超トリですが、雪キジ。
キジ photo by misaki
雪景色をバックにチュウヒも舞います。
チュウヒ photo by misaki
ケアシノスリは青空で少しマシに撮れました。
ケアシノスリ photo by mitsu
ごちゃごちゃなところに・・・。
photo by mitsu
こんなのいつの間に撮ったんや!?
枯れ木にケアシ。
photo by misaki
そしてmisakiの大好きなミユビシギを7人の侍風で(笑)
ミユビシギ photo by misaki
このミユビシギを撮っていたら、ビロードキンクロが漂着したわけです^^;
雪絡みは少なくて残念でしたが、まずまずの成果があったので良かったです。
欲を言えばケアシノスリをもっと鮮明に撮りたいですが、猛禽類は警戒心が強いので難しいですね。
撮影機材
mitsu <KOWA TSN-774 + TE-17W + COOLPIX P6000>
<Nikon D300 + AiAF-S Nikkor ED300mmF4D + TC-14EⅡ>
misaki <Nikon D300 + AiAF-S Nikkor ED300mmF4D + TC-17EⅡ>
vivi_kota
2010-02-09 at 23:09
すばらしい写真がいっぱいですね。
何ページか見させていただきました。
ヤマヒバリ、ケアシ、ミユビ、チュウヒ、ハイチュウなど、こちらの方かと思ってしまいました。
すごい活動力に脱帽です。
日曜日は海岸へ行くつもりが時間切れで帰ってしまい、ビロードキンクロを見損なってしまいました。
あんなに近いのはそうはなさそうです。
ヘロン
2010-02-09 at 23:38
日曜日は、土曜日とはうって変わって、天気には恵まれたようですね。此方も午後から晴れました。 ノスリの写真は、飛翔中に翼を思いっ切り開いた瞬間を捉え、羽の一枚一枚までもとてもクッキリと鮮明に撮れていて、プロが撮ったような写真だなぁ〜と思います!!本当、良い意味で図鑑に使われていそうな写真で、これなら何処に出しても恥ずかしくないと、私は思います!!
ケアシノスリは、虹彩の色や身体の色・模様を見る限り、6日に撮った個体とは明らかに別個体のようですね。綺麗な個体ですね。これでもまだ満足されてないなんて、かなり貪欲というか理想が高いですね。こればっかしはいくら周りが満足しても、当人が満足してなければ結果的に”不満足”になりますしね…。この記事のケアシノスリの画像を拝見させていただいたら、オオノスリに出逢いたくなりました。撮影された場所には、ケアシノスリは毎冬定期的に渡来・越冬しているようですが、毎年複数越冬しているのですかね!?
ミユビシギの七人の侍風の写真、私は七人の侍の他に、Gメン75のオープニングも連想しました。今回のミユビシギの飛翔写真は、私もどれも好きになりました。
この時に、ビロードキンクロを発見されたのですね。前の記事に助走していると思われる写真もありましたが、一回でも飛び立ったりはしたのですか?本種は潜水ガモなので、上手く助走出来ないと飛び立てないのではないだろうか?と思います。走り回ったのは、飛び立つ練習だったのですかね!?
海ちゃん
2010-02-10 at 20:11
こんばんは。
お二人のミユビシギ、どれもいいですね!
シギはこんな風に撮りたい!と思う写真ばかりです。
雪だるまさんと縦位置がとても気に入りました。
遠いけど海に行きたくなりました。
misaki
2010-02-11 at 22:13
vivi_kotaさん♪
はじめまして!
数ヶ月前からvivi_kotaさんのブログを拝見させてもらってました^^
雪絡みはブログを拝見してそのきれいさに触発されて出かけたんです^^;
またそちらへ伺うと思いますので、お会いできたらうれしいです!!
ヘロンさん♪
こんばんわ!
褒めてくださってありがとうございます^^
照れてしまいます^^;
ビロキンはワタシ達が見ていた限りでは飛び立つ為に走ったというより、波に乗る?海に入る?為に走ってるように見えました!
海ちゃんさん♪
こんばんわ!
雪だるさんは前回もっと撮りたいって思ったのでずっと狙いまくってました^^
だから似たようなのばっかりになっちゃいました^^;
縦位置構図はワタシもいいなって思って、今度行ったら狙ってみようと思いました。
ちょびん
2010-02-11 at 23:10
どれもこれもすごい写真ばかりですね。
ケアシノスリ、カッコいいです。
ミユビシギって数羽でもとてもかわいいですが、たくさんいるとかわいさが増しますね。
雪だるまがいっぱいの写真、大好きです♪
砂浜も波もすごくきれい。いいな~。
misaki
2010-02-12 at 19:00
ちょびんさん♪
こんばんわ!
ミユビとは今季初めて出会いましたが、めちゃくちゃかわいいですね(*´∇`*)
皆同じ方向向くし波が来ると逃げるし。笑
海が近くにあるとこはいいですね^^
mitsu
2010-02-12 at 21:47
>vivi_kotaさん
ご訪問ありがとうございますm(__)m
確かに最近の記事しか見てなかったら、まさか関西の人間だとは思えないでしょうね^^;
ビロキン、残念でしたね。
またリベンジできたらいいですね!
>ヘロンさん
ケアシノスリはおっしゃる通り、土曜日と日曜日では違う個体です。
土曜日のが成鳥、日曜日のが幼鳥でしょうね!
幼鳥の方が白くてきれいに見えますね。
僕らはオオノスリに出会った事がありません。
オオノスリも出会ってみたい種です(^^)
>海ちゃんさん
こんばんは!
海の無い県の人間はやはり憧れてしまいますよね!
僕なんて奈良の中途半端な田舎者なので、海にはまってしまっています^^;
海ちゃんさんも是非行ってください!!
>ちょびんさん
ケアシは本当にかっこいいですね!
でもなぜかノスリはかっこよくないですね(笑)
ゆきだるさんはほんまかわいいっすよ!!
1度旅行がてら遠征されてみては!?
ヘロン
2010-02-19 at 17:36
mitsuさんもご存知であるかと思いますが、ケアシノスリの亜種・年齢については大きく2つの学説に分けられ、私の持っている図鑑も簡単に書くと、【?亜種ケアシノスリと亜種カムチャツカケアシノスリの野外での識別を困難とした上で、亜種を同定せずに、6日の個体のタイプを♂成鳥、7日の個体のタイプを幼鳥と解説している図鑑】と、【?雌雄と年齢の識別方法には触れず、雌雄と年齢を同定せずに、6日の個体のタイプを亜種カムチャツカケアシノスリ、7日の個体のタイプを亜種ケアシノスリと解説している図鑑】の大きく2つに分けられますが、私も最近のケアシノスリの亜種・年齢・雌雄の分類の傾向について色々調べたところ、どうやら近年の日本では?の図鑑の見解や学説の方が優勢のようですね。日本鳥類目録改訂第6版も?派で、亜種カムチャツカケアシノスリを日本産ケアシノスリの亜種として認めていないので、日本に渡来する種ケアシノスリの亜種は亜種ケアシノスリのみと考えるのが、現在のところは無難かもしれまんね。
ところで、misakiさんは淡水ガモ(水面採餌ガモ)と海ガモ(潜水ガモ)とでは、飛び立ち方に違い(淡水ガモは助走せずに飛び立ち、海ガモは助走して飛び立つ)があるのをご存知、且つ、ビロードキンクロが海ガモに含まれるのをご存知の上で、ビロードキンクロは走り回っていたにも関わらず飛び立つ様子がなかったと仰られているのですよね…!?それならそれで私も不思議な事をするビロードキンクロだなぁと思うだけで済むのですが、もしも、その2つの事をご存知なくて飛び立つ様子がなかったと仰られているのであれば、私はやっぱり飛び立つ練習をしていたと考えるのが自然かなぁと思うのですが…。まあ、実際に現場で見ていたというだけでも、misakiさんの説明には信憑性というものがくっつくのですすけどね…。ちなみに、非繁殖期は海上で生活しているビロードキンクロが、非繁殖期に陸上で休んでいる時は、身体に故障がある場合が多いようですね。
misaki
2010-02-19 at 18:40
ヘロンさん♪
こんばんわ!
ビロキンについてですが、ワタシは詳しいことは知りません。
ただ、前にウミアイサが砂浜からダッシュして海に入ったのを見ていたことと、実際にビロキンが2度ダッシュして海に入ったのを見たことから、飛び立ちそうにないって感じただけです^^;
潜水ガモが水面で助走して飛ぶのはみたことある気がしますが、地面を助走して飛ぶのを見たことがないのも、飛ぶに結び付かない原因かもしれませんね^^;