シベリアジュリンとコジュリン
こんばんは!
ちょっとブログさぼってましたので、今日は久々のアップです。
体調不良やブログに載せれないような鳥を撮っていたから更新がなかった訳ではなく、ただ単にアップするような写真が撮れなかったのでアップできませんでした^^;
今日は葦原の鳥たちが撮れたので、それらをアップします。
まずはシベリアジュリンからアップします。
オオジュリンと区別がつかない方も結構おられますが、実際に見たらオオジュリンよりはるかに小さいのでオオジュリンと見間違える事はありません。
下嘴が肉色なのが目印ですね!
写真はクリックすると1000×750または1000×664ピクセルに拡大します!!
シベリアジュリン1
そこそこ解像していますが、遠いのでかなりズームしています。
シベリアジュリン3
misakiの装備では遠すぎましたが、なんとか数枚(^^ゞ
シベリアジュリン6
コジュリンはなかなか愛想の悪い子でしたが、一瞬だけ僕の近くに来てくれました(^^)
頭央線があるので雌成鳥冬羽でしょう。
ちなみにコジュリンの嘴は夏羽で黒く、冬羽では肉色です。
低いところに止まったカットは1カットのみで飛んで行ってしまいました。
コジュリン4
これは目の周りがパンダのように黒いので別個体のようです。
コジュリン7
グラデーション。
この子もなかなかチャーミングです。
オオジュリン3
ちなみにオオジュリンの嘴は灰褐色で、上嘴の上面が黒っぽいです。
オオジュリン4
雄はもうだいぶ換羽が進んできて、黒っぽくなってきていました。
オオジュリン5
おまけ。
ここでは有名なベニスズメ。
葦の中に潜んでいました。
ベニスズメ1
そんなこんなで久々の更新でした(^^ゞ
来週以降は今まで通りのペースで更新できたらいいのですが、鳥の入れ替わりの時期だけになんとも言えません。
がんばって鳥見つけなくっちゃ!
撮影機材
mitsu <KOWA TSN-774 + TE-17W + PowerShot S95>
misaki <Nikon D7000 + AiAF-S Nikkor ED300mmF4D + TC-17EⅡ>
みっちゃん
2011-03-06 at 20:37
どれも可愛い鳥さんですね~
オオジュリンはいつも見かけるけど、他は見た事があいません。
見分けが出来ない気がしますが、本当に私でもわかるのかなぁ・・・?
コジュリンはパンダみたいで、可愛いですね。
やっと風邪も治って来たようなので、近場をいろいろ探しに行かなきゃ!!(^_-)-☆
しかし、お二人共、趣味が一緒なんで羨ましいです。我が家は旦那がついて来たら、気兼ねで鳥見に集中出来ません(笑)
山鵜
2011-03-06 at 21:44
シベリアジュリン コジュリン・・・見事のゲットですね。
このあたりの鳥になると玄人受けする世界に入ってしまいますが、ジュリン3兄弟を同時に掲載されると違いが分かりますね。オオジュリン以外は未見なので山鵜も探さなければ・・・。
あと1ヶ月もすれば夏鳥もやってきますが、それまでの遊び相手を探すのは少し骨が折れますねー。
富さん
2011-03-06 at 23:07
さすが特徴を良くつかんで撮影されていますね
私のは、なんだか良く判らないものばかりでした
遠路の歩きご苦労様でした
ヘロン
2011-03-06 at 23:58
blogにUP出来ない鳥でも撮っていたのかと思ってました。
写真見ても私は違和感感じますけど、オオジュリンを視覚で見た感覚を覚えている人なら、一瞬パッと見ただけでもオオジュリンとシベリアジュリンの違いはわかるのですね。 オオジュリン4は顔から上が人間みたいですね。 こちらではコジュリンは比較的珍しい鳥で、2個体同時に出逢えるだけでも良い場所に思えます、某所とは次元が違い過ぎますがこちらは。 ベニスズメはこちらでの記録はないようで、これからも入って来て欲しくないですが、綺麗な鳥ではありますね。
misaki
2011-03-07 at 19:51
みっちゃんさん♪
こんばんわ!
ワタシもコジュリンはライファーでした^^
区別はその場で見てたら雰囲気でわかるようになりましたよ!
…わかった気になってるだけかもですが^^;
趣味が同じで、お互い一人だと面白くないから、ケンカしても仲直り早いですよ〜笑
山鵜さん♪
こんばんわ!
識別できない人もいっぱい来られてましたよ!
ワタシもその一人でしたが、現場で学んで帰りました^^;
夏鳥来るまで誰かに遊んでもらわないとヒマしちゃいますよね〜
富さん♪
こんばんわ!
遠路ってほどじゃないんでしょうけど、お母さんより体力ない上に、ぎっくり治りかけで微熱続きだったワタシにはキツかったです^^;
シベリアが遠くのしか撮れなかったのが残念です。。
ヘロンさん♪
こんばんわ!
ワタシはまだシベリアとコジュリンがいるってわかった上じゃないとパッと見ただけでは判断できないかもです^^;
オオジュリン4はすっごいモミアゲ濃いイカツイ人みたいですね!笑
ベニスズメは派手さに欠けるので1回撮れば気がすみました。
みかん
2011-03-07 at 21:04
mitsuさん こんばんは
ご無沙汰しています
このコジュリンは♂の冬羽です。
mitsu
2011-03-07 at 21:06
>みっちゃんさん
確かにオオジュリンは良く見かけても、シベリアジュリン、コジュリンはそうはいきませんよね^^;
僕らもシベリアは秋に見て以来2回目、コジュリンはライファーでした。
オオジュリンの中にシベリアやコジュリンがいるかもっていう目で見ていたら、いるならきっと違和感を感じれると思います。
「何か違うのがいるかも」っていう「かも知れない探鳥」が鳥と出会う秘訣だと思います(笑)
旦那さん、どうにか鳥に興味を持たせられませんかね(^^ゞ
>山鵜さん
玄人受けする鳥でもありますけど、まったく違いを理解しようとしないバーダーもたくさん来てましたよ^^;
なかなか探して見つかる鳥ではないので、山鵜さんも敬遠せずに行って来られてはいかがですか!?
僕らも敬遠していましたが、行かずに後悔するよりはいいと思って行ってきました!
今週末の遊び相手はどの子にしようか悩みますね。。。
>富さん
自分的にはやはり識別ポイントをしっかり写したいと思うので、多少画質が落ちてもズームしてアップを狙いました。
自分的には「絵」もそうですが、勉強のためにも図鑑写真を積極的に撮りたいと思っています。
>ヘロンさん
おっしゃる通りです。
ただ、オオジュリンもわからずに来られる方が非常に多かったです(笑)
オオジュリンより先にシベリアジュリンやコジュリンをがライファーという方もおられ、贅沢すぎますね^^;
ベニスズメもそうですが、最近ソウシチョウがかなり勢力を広げているようで、コマドリやコルリ、ウグイスの繁殖を脅かしているので僕も心配しています。
mitsu
2011-03-07 at 21:19
>みかんさん
こんばんは!
ご無沙汰しています。
とりあえず3冊の図鑑で見たところ、やはり雌の特徴が出ているように思うのですが、♂の特徴はどのあたりでしょうか?
山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥」のP550、平凡社「日本の野鳥590」のP549、文一総合出版「日本の鳥550 山野の鳥」のP292の写真と解説を見ていますが、やはり♀のように感じますが・・・。
しかし残念な事に雄の冬羽の写真は1枚も掲載されていないんですよね^^;
vivi_kota
2011-03-07 at 22:23
シベリアジュリンは見たことがありません。
こんな所ではオオジュリンかと思ってつい見逃しそうです。
コジュリンの冬羽も見たことがありません。
オオジュリンも合わせて会えるなんて素晴らしいところですね。
ベニスズメは見たことないのですが、こちらの冬は越せないでしょうからショップで見るしか無さそう。
mitsu
2011-03-08 at 21:31
>vivi_kotaさん
オオジュリンを見慣れている方なら、オオジュリンではないのは一発でわかりますよ!
パッと見の大きさも全然違います(^^)
コジュリンはライファーでしたが、夏羽は某所に行けば見れるので、冬羽は逆に良かったです。
そちらにはかないませんが、こちらは都市化している分、自然が残っているところに鳥が集中するようです。
ベニスズメ、籠脱けなのであまり興味はないですが暇つぶしで撮りました^^;
misaki
2011-03-23 at 18:59
コメントの返事をしたつもりになってました…
すみませんでしたm(__)m
みかんさん♪
こないだは久しぶりにお会いできてうれしかったです!
しかも地元で出会うと思ってなかったのでかなりビックリしました^^;
コジュリンはご指摘通り♂だったみたいですね。
ワタシはまずは種類の区別からだったので、参考になりました^^
vivi_kotaさん♪
ワタシもオオジュリンかと見逃してしまうと思っていましたが、何回か見る内に自然と違いがわかるようになったので、次機会があったらわかると思います^^
よく似た3種が一度に見れたのでわかりやすかったです!
見つけてくれた人に感謝です^^