コバシチドリ
コバシチドリ第1回冬羽。
比較的近くで越冬してくれていました。
埋立地なのでロケーションは微妙でしたが・・・(^^;
写真はクリックすると拡大します!!
コバシチドリ photo by mitsu
常にとことこ歩いているので、デジスコでは難儀します^^;
photo by mitsu
段差があるので、横だけでなく上下にも動くので大変でした(;´Д`)
photo by mitsu
デコボコのところにいるので、足が見えない事がほとんどです。。。
photo by mitsu
コバシちゃんを写していたら、ダイゼンちゃんも撮ってほしそうに寄ってきます。
photo by misaki
後姿。
眉斑が1周してますね!
photo by misaki
夏羽も見てみたいですが、日本では無理そうですね。
この子とは相性が悪かったみたいで、伸び等のシーンは見れませんでした。
2010年1月 岡山県
撮影機材
mitsu <KOWA TSN-774 + TE-17W + PowerShot S90>
misaki <Nikon D300 + AiAF-S Nikkor ED300mmF4D + TC-17EⅡ>
ヘロン
2010-04-01 at 09:54
種類としての珍鳥度はノドアカツグミと同等以上の大物ですね!!コバシチドリは秋の記録が多く、幼鳥単独の記録が殆どだそうですね。なので、元々持っている珍鳥度に今回は春の記録という珍しさや貴重さも付加されますね。それに加え、私にはどう見てもこの個体は幼鳥には見えず、幼鳥以外の記録となると、またまた珍しさや貴重さは付加されるのではないかと思います。この個体は、私の手元にある図鑑の中では、文一総合出版のシギ・チドリ類ハンドブック(氏原巨雄・氏原道昭著、2004年5月1日初版第1刷発行)のP13の本種の冬羽の横向きの静止画に一番よく似ていますが、果たして、今回お二人さんが撮られた個体の年齢・性別の真相はどうなのですかね!?ネット検索でもすれば別かもしれませんが、私の手元にはコバシチドリの若鳥や冬羽の資料が雀の涙程しかないので、十分な識別が出来ません…。
今回の個体は、これはこれで夏羽とはまた違った趣きのシックな”美”を私は感じますが、色々な角度から撮られていて楽しませて頂きました。良いものを見せて頂き、有り難う御座います。
関係ない話ですが、最近ネット上で、鳥の名前(珍鳥)と出現した場所(県名と、鳥が出た周辺の目印となるような具体的な建造物名) を公表して、その場所で今回出た珍鳥を追いかけ回したりマナーの悪い行動はとらないで欲しい・そっとしておいて欲しいと、現在進行形の問題を世の中に訴えていた方がいました。珍鳥名と具体的な出現場所をネット上に公表するという事は、それを見て情報を知らなかった人達が新たにその場所に押し寄せる事も考えられ、人が多くなればそれだけ問題も起きやすくなるわけで、訴えて問題を沈静化させようとしたつもりがかえって逆に問題を大きくさせる危険性を孕んでいますよね。モラルを向上させようとする気持ちは理解出来るのですが、何でもかんでも訴えれば良いというわけではなく、訴える側はその時々の状況にあった訴え方を考えなければいけない、今回はそんな事がわかる訴えの事例ですよね。水面下の問題を浮上させて、世の中の目を問題になっている場所や人達に向けさせる意味もあったのかもしれませんが、この方の場合、現地で直接マナーの悪い人達に注意した方が良かったかもしれないですね。 ネットは、世界中の不特定多数の人に瞬時に情報を発信出来ますが、危険物という側面も持ち合わせていますね。
ヘロン
2010-04-01 at 11:49
日本の図鑑に掲載されているコバシチドリの写真やイラストの多くは、私にはこの個体に比べ全体の色が濃く感じ、そのイメージが頭の中にある為か、どう見ても幼鳥には見えないと書いてしまいましたが、コバシチドリが幼羽(幼鳥)から若鳥の初めの羽の状態の1w(第1回冬羽)になる時期は何時位なのですかね!?換羽の時期によっては体色や模様を見る限り、成鳥冬羽以外にも、幼鳥や1wは勿論、1s(第1回夏羽)以降の若鳥の可能性もあるのかもしれませんね。資料少ない中での見解なので、あまりあてになりませんが…。それから、一番似ているのは冬羽うんぬんて書きましたが”一番”という言葉は取消させていただいて、そのページの幼羽の左向き横静止画にも似ています。
ヘロン
2010-04-01 at 12:04
連投して申し訳ありませんが、この個体は少なくとも冬には渡来してたのですね…。秋にはもう居たのですかね!?
th0325
2010-04-02 at 08:18
おはようございます…
可愛いな~~~
まん丸で羽も綺麗な鳥ですね(^^)/
近辺では見れないでしょうが、一度は見たい子です!!
動いてる鳥は、デジスコでは難儀しますよね^^;
僕の場合は、下手な鉄砲…作戦ですわ(^^)
mitsu
2010-04-02 at 21:48
>ヘロンさん
文一総合出版のシギ・チドリ類ハンドブック、日本の鳥550水辺の鳥、山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥、平凡社日本の野鳥590の写真と見比べてみました。
おっしゃる通り、僕にも幼鳥には見えません。
まず、羽縁の色が白ではなくバフ色ですし、模様がきれいですよね。
上記図鑑の幼鳥とされている個体とは印象がずいぶん違いますよね。
この個体は秋に淡路島に渡来した個体だそうですよ!
ネット上での野鳥情報の取り扱いについては、メリットとデメリットがあるので難しい問題ですよね。
皆がマナーを守って楽しんでいただければいいのですが・・・。
>th0325さん
こんばんは!
チドリ類はかわいい子が多いですね!
次はいつ見れるでしょうか。
こちらには海がないので、見たければ常に遠征せねばなりません^^;
僕も下手な鉄砲作戦ですよ!
ちょびん
2010-04-02 at 21:54
コバシチドリ、まん丸っこくてすごくかわいいですね。
私も図鑑で見るとダイゼンやムナグロと似てる・・・と思っていましたが、写真を見せていただくと全然イメージ違いますね。
なんかメタボっぽい。(笑)
私もいつか見てみたいです。
vivi_kota
2010-04-02 at 23:54
凄いですね、コバシチドリに会ってるんですか。
2月の中頃、この子に会いに行かれた方がこちらにもおられますが、パワーには圧倒されます。
同じく、mitsuさんご夫婦のパワーにも圧倒されます。
名前の通り小さな嘴でなんとも可愛いのですが、後ろ姿は西洋のお坊さんみたいです(笑)
海ちゃん
2010-04-04 at 14:40
こんばんは。
またまた凄い鳥が登場ですね!
しかも可愛い鳥が綺麗に撮れてて♪
僕も例の日本初確認の子に会いに行き、久々に珍しい鳥でもと思ったのですが、結局近所の公園でヤマガラです(笑)
misaki
2010-04-04 at 19:02
ヘロンさん♪
こんばんわ!
ワタシも見てみましたが、図鑑に載ってる幼鳥には見えません。
背や肩羽の黒褐色の斑や白い羽縁はないように見えますし…
いつもながらヘロンさんの調べる姿勢を見習いたいって思います^^
th0325さん♪
こんばんわ!
ちっちゃい嘴がかわいいですね^^
あんまり遠征ばかりもしてられませんが、ワタシはこの子に会いに3回通いました^^;
ちょびんさん♪
こんばんわ!
鳥さんて、真ん丸になったりスリムになったりしますが、この子はずっと真ん丸だったような…
メタボかも!?
でもそんなにたくさん食べてるように見えませんでしたが、あんまり動かないからかな(~_~)
vivi_kotaさん♪
こんばんわ!
ワタシ達は見たい!撮りたい!って思ったら、行かないで後悔するよりいっかって、行ってしまいます^^;
真ん丸で後ろ姿もかわいかったですよ☆
海ちゃんさん♪
こんばんわ!
1回目は遠いし寝てたので散々でしたが、2回目はこの子大丈夫かなってくらい警戒せず近くに来てました^^;
例の初認の子は今日アップ予定です^^
mitsu
2010-04-04 at 21:32
>ちょびんさん
ブログにアップした写真は確かにメタボっぽいですね^^;
でも実際に見たときはメタボな印象はなかったんですけど・・・。
きっとまた来てくれるでしょう!
今は探す目がかなり多くなってるでしょうしね!
>vivi_kotaさん
自宅から比較的近くだったので、迷いなく行きましたよ!
vivi_kotaさんのところへ行くよりも少し近いんで(^^ゞ
西洋の坊さん、、、後姿はブサかわですね(^^)
>海ちゃんさん
こんばんは!
全身がきっちり出ているシーンが少なかったのが残念ですが、撮れただけでもよしとしないといけませんね^^;
もうアップしましたが、来られていたらお会いできたかも知れませんね。
またそちらの方面へ行くときは事前に連絡します(>_<)